不思議で怖い話

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思念

2019/05/03

駅に向かう道で時々不思議な事がある。
対面4車線で中央分離帯がある結構広い道に
沿った歩道があるのだが、
そこを歩く人を車で追い越した時に起こる。
その広い道を曲がった先にある駅前には、
ファミレスやファーストフードや牛丼屋など
たくさんの飲食店がある。
ドラッグストアやコンビニ、眼鏡屋、
車のロータリーもあって、
なかなか人通りも車も多く賑やかな場所だ。
歩道を歩く人を車で追い越した時、
その人の思考というか
思念みたいなものが飛び込んでくる時がある。
最初の経験は、ある日、
高校生くらいの人を追い越した時、
『牛丼!』という思念が飛んできた。
「え?」と思った。
なんか不思議な感じがしたから、
自分も牛丼屋にいってみたらその人も来た。
その時は偶然と思ったが、
それ以降も時々、
人の思念が飛び込んで来るようになった。
歩道を走っている女性から
『ヤバイ、ヤバイ、ヤバイ』の思念が・・・。
その後、駅前のロータリに私の親を迎えに行くと、
さっきの女性が待ち合わせたと思わしき人に
手を合わせてなんだか謝っている。
車でドラッグストアにコーラのケースを買いに行った時、
歩道を歩く見知らぬおばさんを追い抜いた。
その瞬間、『頭、痛い』という思念が・・・。
で、ドラックストアに着いて、
店内でコーラを台車に乗せていると、
さっきのおばさんが店に入ってきた。
それなりに交通量のある道を
車でさっと通り過ぎるだけだから、
彼らの声が聞こえるはずがない。
もし、実際に聞こえたのなら、
彼らはかなりの大声で絶叫してないと聞こえない。
不思議な気分だ。

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