不思議で怖い話

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ハッピーターンで命が助かった

2019/05/03

昨日、自転車で少し遠出をしたら、
結構広くて遊具が充実してる公園を発見した。
普段3歳の息子と行くのは近所の小さな公園でばかりなので、
たまには大きな公園で遊ばせてやりたいと思い、
自転車を止めて公園内に。
まずは水分補給とベンチに坐って水筒出したら、
大家族?(年齢不詳の美輪さんみたいな黄色い髪色の女性と、
小学校中学年を筆頭に子供が7~8人)
がどこからかわらわらと出てきて群がってきた。
子供たちにバックの中身を漁られそうになり、
息子は水筒を奪われそうになり、
母親らしき黄髪の女性には、
「子供1人しかいないのに
チャリンコなんて持ってて生意気!
アタシが使ってやるから寄こせ!
じゃなかったらうちの子預かれ!車持ってんなら送れ!」
みたいなことを叫ばれた。
(女性は歯がほとんどなくて言葉が不明瞭だったけど、
多分こんなことを言ってるようだった)
息子抱いてバックと水筒掴んで後ずさると、
大家族?はニヤニヤユラユラしながら近づいてくる。
バイオハザードみたいだった。
母親らしき女性が
自転車の方に行こうとしてるのがわかって、
思わずバックに入ってた口の開いたハッピーターンの袋をぶちまけると、
今度はサル山のサルのように群がってきた。
女性がそれを見て、
「お前ら!勝手に食うな!アタシんだよ!」(多分)
と叫んで戻ってきたのを見て、
自転車までダッシュして息子を乗せて
自分も飛び乗って必死で漕いで帰って来た。
ここ読んで、
もし託児依頼されたらこう言い返そうとか
脳内シュミレーションしてたけど、
情けないことに全部ぶっ飛んでしまった。
昨日は天気のいい日曜日だったのに
公園に誰もいなかったのはそういう訳だったのか・・・。
もう絶対あの辺には行かない。

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