お母さんの頭の上
2025/08/06
文章も下手だし正確な時間間隔もなかったので、おかしなことになるかもしれません。
娘がご飯食べ終わって「おやつ~」というので出したのが、12時頃。
メールチェックの為にPC開いてた私は、娘と何か会話をしながらことりばこのスレを開いてた。
5分くらいたった頃(多分ね)、「えっ??」と言いながら横にいた娘が振り返った。
「ママ誰と電話してるの?」という。
驚いた私は「電話なんかしてないよ、何か聞こえたの?」と言った。
「うん、ママの名前読んでたよ」と、娘は普通に言う。
まだこの時は、やべーな回線から変なのでもきたのかな位にしか思ってなくて
このことをレスで書こうとしてた。
文章打っていくと、手が重い。おや?と思ってるうちに頭がぎゅーっと締め付けられ、
目の前が真っ白に。肩もがっちりと掴まれ身動きがとれない。
なんだこれは!とパニクりかけた時、隣の娘が耳を塞いでるのが見えた。
「ママーうるさいから早く電話出てよ!」
電話出てと言われても、そもそもかかってきてない。
体は金縛りがくる直前のような状態。
思うように言葉も出なくて余計混乱してくるし、娘はその間「うるさい」コール。
しばらくして、金縛りに近いならいつものように解いてみればいいと気づき
「私は神社に行ってお守りを買う」と、声に出して言うようにした。
何回か試してやっと体の自由が効くようになり、ここに即効書き込んだ。
背後の子供部屋から「カタン、ガン」という物音がする。
娘はもう叫ぶのをやめてテレビを見ていた。
書き込んで返事をもらい気持ちも落ち着いてきた時、
そーいやさっき物音したっけ、と思い振り向いた。
子供部屋が派手に散らかってる。
おもちゃ箱はひっくり返り、タンスの引き出し下2段が抜けてる。
見た瞬間もうここはやばいと思って家を出た。
外に出てから神社に着くまで、娘とはほとんど会話をしなかった。
宮司さんがいないので、娘に家に帰っても平気?と聞くと「うん」と言う。
いないものはしょうがないし、子供の勘を信じることにして今日は帰ってきた。
娘に「明日の朝神社行ってくるからね」と言うと、わかったと言ってた。
自分と下の子の名前を何度も聞かれてうるさかったから、必ずねと念を押された。
それが今晩私の眠れない理由。
昨日はみなさんありがとう、夜明けまでサイトうろついて寝ました。
何かが歩く足音したり、何もなかったわけではないけど無事朝を迎えました。
子達もなんともなく、今日も元気に学校なりなんなり行きました。
神社にも行ってきて、宮司さんに話すとお守りくれて、お神酒?飲んできました。
正直「こんだけ?」と不満に思いましたが、もしかして一過性のものだったから
こんな簡単でよかったのかなーなんて考えたりした帰り道。
スーツを着た50歳くらいのおじさんに話しかけられました。
「お母さん細いのに重そうだね(母乳なんで栄養とられてる)、大丈夫?」
子がいれば話しかけられるのは普通だし、抱っこしてたからてっきり子の話しと思い
「いやーもう慣れちゃいましたよ、歩かないし」なんて返事をしました。
するとおじさんは私の頭の上を見つめながら「確かにねぇ」なんて返事を。
「慣れるほど一緒にいる感じじゃないけどな・・・お母さんコレ身に覚えないかい?」
と、頭の上を指差されました。
「何かいるんですか?」と聞くと、「頭痛して締め付けられる感じしない?」と苦笑いするおじさん。
PCやりすぎ&二日酔いでなってるんだと思ってましたおじさん・・・orz
そのおじさんに、昨日の出来事をかいつまんで話しました。
「あぁ~、だからか・・・」話終わるとおじさんはそう言いました。
しばらく何か考えてたおじさんは、ぽつりと「それ、オレが連れていくわ」とつぶやきました。
意味がわからなくて「え?」と返事をしている私の後ろに回り、
肩と背中をぽんぽん軽く叩くおじさん。
するとイマイチ重かった体が、ふっと軽くなってきました。
頭痛も頭の締め付け感も、全部じゃないけど軽くなったんです。
「ぁ・・・ありがとうございます」びっくりしたのと状況把握しきれない私はそれだけ言うので精一杯。
「いや、いいんだよ。しかしなかなか重いねコレ」とおじさんは笑ってました。
「コレはおれがどうにかするから、お母さんは怖い話とかあんまり興味持たないように。
今回はお母さんに色々出てたみたいだけど、実際受取ってるのは多分上の娘さんだよ。」
「子供だからかそういう力あるからなのかは分からない。
どちらにせよ受取ってしまう子なんだから、お母さん防衛してあげてね」
おじさんは諭すように言ってくれました。
「わかりました、本当にありがとうございます」もう頭下げるしかありません。
「オレがこれ連れて行こうと思ったのは、お母さんのおなかに子供入ってるからだよ」
「え?今生理中なんですけど!!」
「ほんと?多分いると思うんだけどなぁ、じゃ勘違いかな。」
「帰ったら調べてみます・・・」
「そうかい?じゃあオレは仕事あるから行くから」
「わかりました、見ず知らずの方なのに本当にありがとうございました」
「いや、いいよいいよ。子育て頑張ってね。おれも孫いるけどしばらく会ってないなぁ。」
なんて会話をしながら別れました。
けど、どうしても乗っかってたモノの正体が知りたくて、
「あの・・・何が乗っかってたんですか?」と聞いてしまいました。
「あんまり大きくないけど、これは鬼だね」とおじさん。
娘よ、おまい当たりでしたよ。つーかこのおじさん響鬼さんにしか思えない。
以上報告でした。
みなさんありがとう、自分でもこの出会い?にびっくりです。
ほんと、神様が引き合わせてくれたとしか思えない・・・
もしこのおじさんに会ってなかったら、自分や家族はどうなっていたんだろうとガクブルです。
明日にでも産婦人科に行ってこようと思っています、心配してくれた人ありがとう。
ことりばこの話自体は省略してしまいました。聞いたらまた何か進展あったかな。
オカ板はしばらく巡回控えたいと思います。楽しみの1つだったんで残念。
VIPいりびたろ。
おじさんは神様ではなく、響鬼なんだと今でも思っていますw