不思議で怖い話

不思議で怖い話

「お盆」一覧 (139件)|8ページ

白いモノ

2019/02/24

小3のときのお盆に、ばあちゃん家に墓参りに行った。ばあちゃんの家の周りは相当な田舎で、田んぼばっかで店という店はないし、夜になると街灯も少ないので相当暗い。お盆はいつも一泊してから帰ってたんだけど、夜はカエルの鳴き声くらいしかしなくって、なんだか無償に…

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テンジンキ

2019/02/21

テンジンキの話そもそも天神逆霊橋っていうのは神奈川の話ではない。詳しい地名は失念してしまったが、東北の方のある村の話だった。その村では悪さをする子どもに「天神様の橋を渡らせるよ」と言って嗜めるのだ。天神様の橋というのは、その村からそう遠く離れていない山中にある吊り…

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併走する電車

2019/02/16

今年の夏のことです。地方都市に就職して、電車通勤を始めました。そんなある日、残業で結構遅くなって終電になったんです。この電車は海沿いを走るので、海の見えるの海側の席が私のお気に入り。この日はうるさい学生グループがいたので、ウォークマン聞きながら…

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納得

2019/02/15

私はバスの運転手をしています。私は結構田舎のほうでバスの運転手をしているのですが、夏、お盆の時期になると都会から実家に帰ってくる人が多いのかお客は増えました。むし暑い夜だったので冷房を聞かせすぎ異常に寒かったのを覚えています。いつものように、走っている…

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七人心中の池

2019/02/14

小学校低学年の頃の体験談。両親の田舎が瀬戸内海にある島なんだけど、毎年夏休みになると帰省してた。東京育ちの自分には、綺麗な海やら山やらで遊ぶのが物凄く楽しかった。一番楽しみだったのは、東京ではデパートくらいでしかお目にかかれないカブトムシやらクワガタや…

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最後の姿

2019/02/13

三年前の深夜2時頃、富士樹海の中を通る道を、高校時代の友人と二人で私の運転する車で帰郷の為に走っていた時のことです。この道は実家に帰る時に毎回使う走り慣れた道なのですが、車のライト以外一切の明かりが無く、しかもかの富士樹海だし深夜2時だしで流石に少し緊張し…

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忌み辻

2019/02/10

地名は伏せさせていただくが千葉の実家での話。その四つ辻は見通しもいいのに事故多発の悪い意味での名所だ。これまでに何件も大小さまざまな事故が起こっている。電柱などはもう何本も取り替えられている曰く付きの交差点。その交差点は古くから存在し、周囲の人は「忌み辻」と呼…

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猫に故人の顔を見せると成仏出来ない

2019/02/09

三年前に祖母が亡くなり、病院から自宅に連れ帰り、家族皆でしみじみ泣いていた。しかし、『猫に故人の顔を見せると成仏出来ない』と言う地方の習わしがあり、祖母が可愛がっていた猫には祖母を見せず、私は父に言われて外のイナバ物置に連れて行った。猫は『会わ…

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案ずるより産むが易し

2019/02/04

もう10年以上も前になる出来事です。叔母さんが子宮筋腫の手術のため入院し、私がそれに付き添うことになりました。叔母さんは私の母の妹にあたる人で、私がまだ幼少時に私の母が交通事故で他界してしまったこと、そして叔母さんには子供がなかったこともあって、私のこ…

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川沿いの家

2019/01/24

十数年前の話。私が6歳、兄が8歳の時だろうか。私たちは、お盆休みを利用して、両親と4人で父の実家に遊びに行った。その日はとても晴れていて、気持ちが良い日だった。夜になっても雲一つ無く、天の川が綺麗に見えた。最高の景色。花火をして遊んだ後、イ…

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夜の散歩

2019/01/22

俺が友人から聞いた話。友人は古い一軒家を借りて独り暮らしをしているが、庭で飼うならという条件付きで、柴犬を飼っていた。この柴犬は従順で、番犬としても申し分ないのだが、嫉妬深くて少し臆病な感じの性格の犬だったらしい。しかし彼は、その犬を家族同然に扱っていて、…

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ささやき声

2019/01/15

学生時代。バイト先が御盆で大忙しだった。お昼でそろそろ客がきれる頃かな、と思ってたころ。ちょうどL字型のカウンターで、ちょうどLの下側で一人で下を向いて包装作業中、「○○(私の名字)さん」と耳元でお客さんに呼ばれた。「はい!失礼致しました、承ります…

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何でもないただの国道

2019/01/11

俺はずっとやめてたバイクを買ってまた乗り出した。いわゆるリターンライダーってやつだ。これで通勤はできないが乗りたくてしかたないんで、毎日仕事が終わってから1~2時間ばかり近くの峠で慣らしをしてたんだよ。そこは別に有名な走り屋のスポットとかじゃなくて、何でも…

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