不思議で怖い話

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友達の家に電話

2019/07/19

私が小学6年生の夏休みの時の、ちょっぴり不思議な出来事です。
その日、私は市民プールに行きたくなり、
仲が良かったO川K子ちゃんという友達の家に、誘いの電話を掛けました。
私「Kちゃんいますか?」
電話に出たおばさん
『いいえ、うちにそういう名前の人はいませんよ』
一回目は、間違い電話を掛けてしまったようでした。
次はしっかり名簿を見ながら掛けました。
すると、また先ほどのおばさんが出てしまいました。
私「…あの…Kちゃんはいませんか?」
おばさん『間違い電話ですよ、何番におかけですか?』
私「***-****で、Oさん(Kちゃんの名字)のお宅ではないですか?」
おばさん『ああ、そのOさんならウチの前の人でね、引っ越しましたよ』
Kちゃんの家はずっと同じだし、
以前に引っ越して来たという話も全然聞いてなかったのですが、
電話が通じないのでは仕方がないので、直接Kちゃんの家に行ってみる事にしました。
Kちゃんの家に着くと本人がいたので、今の出来事を話しました。
もしかして、Kちゃんのお母さんがふざけたのかもしれないと思って。
そうしたら、今家にいるのは自分とお兄さんだけだという事。
ずっと引っ越していないし、電話番号も、名簿に載っている物で間違いないという事。
結局プールは、Kちゃんが生理だったので行けなかったのですが、
今思い出しても、なんでそんな事になってしまったのか分かりません。
あのおばさんって一体だれだったんでしょう…。

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