不思議で怖い話

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トラックで九州道を走っていた

2019/05/19

4年程前に体験した話です。
トラックで九州行きの荷物を積んで
九州道を走っていた深夜2時頃。
3時間程仮眠を済ませており、
車内もアニソン爆音で大熱唱していたのだが、
突然音楽が止まり、プレイヤーを見ると電源が落ちていた。
再度電源を着けようとした時、
正面に青色の人みたいな形をした物体がいた。
それはゆっくりと歩くってか
浮いてるみたいな動きで自分に近づいて来た。
遅くても80キロ出てるトラックにむかってゆっくりと、
そのままフロントガラスをすり抜け自分に重なって来た。
意識がぼぅっとし始めて、
それが体を通り抜けていく感覚だけがあった。
体を通り切る寸前にハンドルに頭をぶつけて意識が戻った。
青いのは消えていた。
ただ、意識が戻る前に姉の怒っている顔が頭に浮かんで、
それで助かったんだと思ったよ。
んで、翌日にその事を電話で話したら、
『お前のベースが夜中に勝手に鳴ってうるさかったから怒鳴った』
との事…
あのまま意識がきれてたら死んでたのかな?
場所は大牟田インターの手前で、
青いやつは傘みたいなの持ってた。

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