不思議で怖い話

不思議で怖い話

本文の文字サイズ

心霊写真サイト

2019/04/17

今年の4月ぐらいのことでしょうか。
おいらは心霊写真をグーグルで探していました。
あるサイトにあまりにもたくさんの霊が写っている心霊写真がありました。
それのせいか、おいらの周りにおかしなことが起こり始めたのです。
まずは、仕事終わって帰ってきたとき。
最寄り駅について、一番最後に階段登って、中ごろまで来たころ急に通勤かばんが引っ張られました。
もちろん、後ろには誰もいないのです。
転げ落ちはしなかったものの・・・
もし堕ちてたら・・・ここでこうやってお話はできてないでしょう。そして、夜寝るころになったら、
キッチンのほうからラップ音が聞こえてくるようになりました。
古いアパートなのでそこまで気にしないようにしてました。
でも、あることに気がついたんです。
だんだんと・・この部屋のほうに音が近づいて来てます。
一日ごとにすこしずつ・・・
あーこれヤヴァイ・・・と思ったおいらはお払いしてもらうということにしました。
でも、休日ではないと、お払いに行く暇もありません。明日はお払いにいくつもりだった金曜日のことです。
アパートの部屋の前に立つと、誰かの視線を感じる・・
後ろには別のアパートがあります。そこの人かな、と思い、後ろを振り返ってみる。誰もいない。
気のせいかとドアに視線を戻した。その振り返るわずかな隙に、赤い服の女が一瞬見えました。
あわててもう一度振り返ると、だれもいないのです・・
部屋に入ったならドアの開け閉めの音がするはず。
階段を下りるにしても 一秒も経ってないのです。(おいらの部屋は2階です。)
もちろん階段下りる音がするはず。
で、気のせいだと自分に言い聞かせて、
鍵開けて、ドア開けた瞬間、何者かがおいらの横から部屋の中に入り込む感じがしました。
割とはっきりと。翌日お払いしてもらったら、さっぱりとヤヴァイことは止んだんですが・・
それ以降、心霊写真サイトには逝ってません。

にほんブログ村 2ちゃんねるブログ 2ちゃんねる(オカルト・怖い話)へ

よろしければ応援お願いシマス

怖いコミック

  • 変な家
  • 「そして儀式が始まる一年前、あの計画を実行に移したのです」柚希の母・喜江は’家’の過去を語りだした。いまだ片淵家の子孫を縛り続ける、呪われた「左手供養」――。愛する綾乃を救うため...
  • たちよみ

怖い映画作品

  • Another XX ダブルエックス 赤い殺人者
  • 女検死官・水木恭子シリーズ第2弾となるエロティック・サイコホラー。女性の両乳房を切り取る猟奇殺人魔が出現。恭子は検死に立ち会って以後、身辺に異様な気配を感じ始め…。‘東映Vシ...
  • 1996年 / 夏樹陽子 大高洋夫 西尾悦子(西尾えつ子) 片桐竜次

怖い作品

怖いキーワード