不思議で怖い話

不思議で怖い話

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2019/03/03

10年程前の話を書きます。
その当時、僕は学生で厚木に住んでいました。
大学の友人4~5人と駅の近くで遊んで、
そのまま山の麓の僕の家へ来ることになりました。
時刻はだいたい夜中の1:00を回った頃でした。
僕の家へ向かう途中に
当時コ○ズという超大型のスーパーが有りました。
夜になると真っ暗で、
だだっ広いそのスーパーは
虫取りの青白いライトに照らされ気味悪かったんですが、
そのスーパーの手前辺りでひょんな事から怖い話になり、
友人の一人が幽霊はいないと言い出したんです。
そして、その友人が冗談で
「んなもん居るもんなら今出てきてみろよ!」
と言ったんです。
その友人がそう言うや否や、
コ○ズの地下駐車場の方から
「うわああああああああああ!!!!!。」
という猫の叫びと人語の中間のような
女の子の叫び声が聞こえたんです。
声は地下駐車場で反響して
その場にいた全員が何がなんだか分からないパニック状態に陥り、
瞬間的に全速力で走り出していました。
何十メートルも全員無我夢中で走り、
大分来た辺りで赤信号で足止めされたんです。
皆ゼイゼイしながら中には
パニックで泣き出す子も出る始末です。
そして、そんな信号待ちをしている僕らのその直ぐ真後ろで
「シンジテヨ・・・。」
という女の子供の声がしたんです。
もう皆再びわめきちらし
車も通ってなかったので
信号無視で全速力で僕の家まで走りぬけました。
その日は全員男も女も無く
皆集団催眠のように涙を流しながら
なんとか寄り添って寝ました。
そして、次の日、
幽霊を信じないと言った友人が
自宅に帰り家電の留守録を再生すると
丁度夜中の1;00頃にメッセージが一件入っていたそうです。
友人は怖くて聞かずに消去してしまったとの事ですが
何が入ってたんですかね?
ちなみにその時一緒だった全員は
未だに特に何も悪いことに巻き込まれてません

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