不思議で怖い話

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血染めのシーツ

2019/02/22

私は病院が嫌いだ。
幼少の頃、風邪で入院をした。
その頃は体が弱く、
よく病院の世話にはなってたが、
家族の殆どが風邪などでダウンしたために
わざわざ入院する事になったのだと思う。
その頃の入院生活なんて
まったく覚えてないのだが、
鮮明に残ってる記憶がある。
血の色のシーツに寝ていたのだ。
目が覚めて泣いてる私の状態に気付いて、
周りが慌てていた。
点滴がはずれ、
鼻血を出したためになった様だが・・・
今に思えば点滴は普通ので
輸血だったわけでもなく、
鼻血だとしてもそこまで血に広く染まるとは思えない。
本当に私だけの血だけだったのだろうか・・・
目が覚めてなければどうなっていたのか・・・
今となっては確かめようがないことだ。

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