死体遭遇伝説
2018/11/28
会社の同僚に三十代のねーちゃん(以下A)がいる。丸っこいオタク風で、短気。かなり変。正直苦手だけど、仕事で一緒に外回りする事になって、他の同僚から耳打ちされた。Aは嘘つきで、信じるなという話。『死体とよく遭遇する』『自称霊感アリ』だとか言うらしい。…
2018/11/28
会社の同僚に三十代のねーちゃん(以下A)がいる。丸っこいオタク風で、短気。かなり変。正直苦手だけど、仕事で一緒に外回りする事になって、他の同僚から耳打ちされた。Aは嘘つきで、信じるなという話。『死体とよく遭遇する』『自称霊感アリ』だとか言うらしい。…
2018/11/25
僕が子供の頃の話だ。その前の年の夏休み、僕は妹と近所の川の河原で遊んでいて、叫び声に気付いたら妹は川に流されていた。遺体は一週間たってから、だいぶ下流で見つかった。その日、僕は一人で妹の流された河原に来ていた。お父さんとお母さんは危ないから来ちゃいけないと言っていたの…
2018/11/25
本で見た話なんだけど、実際にありそうで怖いなーって思ったから書きます。ある女の人がいて(A子さん)その人は根暗でヒッキーでやぼったい女の人でした。A子さんには明るくて可愛い妹C子さんがいました。A子さんは引きこもりで友達がいなかったから、出会い系サイトでメル友を作った…
2018/11/25
話としては大して怖くはないけど、実話なんで。何年か前にバイトしてた会社でのこと。携帯でインターネットのホームページをみることが出来るようになって、バイト君の一人が、どっかのアングラサイトから女性の遺体の画像をダウンロードしてみんなに見せた。鼻が崩れて土人形みた…
2018/11/24
コンビニトイレ遺体自殺体験電話悲鳴霊感仏間いたずら天国夏休みゲーム
当時、私は16~17歳でした。私は京都に住んでおり、私たちの友人の間では夏休みを利用してあるバイトが恒例になっていました。それは仲間内で『天国のバイト』と呼ばれており、とあるさびれた駅の駅員のバイトです。今もあるので、固有名詞は出さないでおきます。持ち…
2018/11/23
男女4人が地元の廃ビルに肝試しに行くことになりました。ですがその廃ビルは幽霊が出る、等の噂はありませんでした。4人の内1人が内緒で肝試しを盛り上げる為に、日中に廃ビルに忍び込み怖がらせる為の準備をしました。内容は廃ビルに入り最初の部屋の壁に赤いマジ…
2018/11/23
子供心にも妙に覚えてる昔話をひとつ俺の住んでいた田舎で炭鉱事故が起こり、7,8人が鉱内に生き埋めになった。その中に、うちの近所のオバサンの20代の息子も含まれており、オバサンは毎日現場に行って、半狂乱で早く助けて助けてと泣き騒いでいた。しかし、4日目に憑き…
2018/11/19
仲のいい年上の友達から聞いた話です。その人のお兄さん(仮にAさん)は刑事なのですが、その方のお話。ある日管轄外れの川で水死体があがった。丁度、隣の管轄との境の川だったそうです。水死体の処理は面倒らしく川を挟んでそれぞれの所轄の人たちがモーターボートの水…
2018/11/17
私の地元に(地元では)有名な心霊スポットがあります。私の体験談ではありませんので詳しくは分かりませんが、かなり前の話です。そこは山の中にあってトンネル潜ると(車はトンネルの手前までしか行けない)白いビルのような廃墟がある所なんですが、夏場はやはり行く人が多い所です…
2018/11/14
クラスメートのAと一緒に下校した時、一匹の烏が目に入った電線とか塀の上とか、割と低いところを留まったり飛んだりしながら気が付いたらずっと付いてくる恐ろしげな鳴き声と恨みがましい目をして。Aに「あの烏、キモチワルイね」と言うと「だろ?あれ、ずっと…
2018/11/13
昔、病院の夜間警備のバイトをしていた時の話。二人制で、交代しつつ仮眠をとっていた午前2時。専用仮眠室は用意されていなかったため、人が居る棟とは別棟の一部屋を使用していた。その棟の地下には霊安室があり、多少気味悪かったが、もうかなり慣れていた頃に事が起きた。…
2018/11/13
遺体会社恐怖深夜葬儀着信電車電話寒気男の声不気味人違いテープ
うちの会社には、滅多に鳴らない電話機がある。今よりも部署が多かった頃の名残で、回線は生きているものの発信する事もなければ、着信もごくたまに間違い電話がある程度だった。あるとき、俺は仕事が立て込んで、深夜まで一人で仕事をしていた。週末で、何も無ければ飲みに出かけよう…
2018/11/10
彼女の実家がベッドタウンの住宅街にあるんだ。1970年代後半くらいから人が集まり出した地域らしくて、彼女の実家も転入組。だからPTAだとか、パートだとか、習い事とかで知り合った人以外とはあまり面識がないってのが普通らしい。彼女の家のはす向かいの家から十字路をま…