不思議で怖い話

不思議で怖い話

「夏休み」一覧 (462件)|11ページ

隠れんぼ

2019/07/19

ほんのりのほの字の程度な友人Aの話。Aは子供の頃の夏休み、毎年田舎に帰っていた。その田舎の家は農家の家でだだっ広く、トトロに出てくる婆ちゃんの家みたいな造りだった。Aと弟は田舎に帰ると、毎日家で隠れんぼしたり虫取りしたりして、飽きることなく過ごしていたそうな。ある…

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赤目

2019/07/17

中学の同級生に、左の瞳が赤い子がいた。君島さんという結構可愛い子で、入学してすぐに男子の間で評判になったけど、変な噂もあった。『赤い目は呪いの目で、気に入らない人を殺す』というもので、君島さんと同じ小学校から来た子たちが広めていて、実際その子たちは君島さんに近づこ…

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水道が怖い

2019/07/16

中学3年の時、同じクラスになったNと言う女の子と仲良くなりました。おっとりして優しくて、女の子らしい良い子でした。普段は物腰柔らかく笑顔を絶やさないNでしたが、何故か水道を前にすると怯えた表情になり、口数も少なくなるのです。水道から出る水と水道その物が苦手であって…

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小学校で肝試し

2019/07/13

これは僕が小学5年の時の話です。5年生になると夏休みに一泊二日で学校に泊まって、自分達で飯作ったり、何か作業(何したか忘れてしまった)したりして、プチキャンプみたいな行事がありました。で、夜になると肝試しがありました。体育館から男女一人ずつペアで順番に決められ…

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立ち入り禁止の林道

2019/07/09

叔父の仕事場にお邪魔した時の話。新潟に母方の実家がある。長期休暇があるときには、母方の親戚一同がその家に集まる。実家に住んでいる叔父は一人身で、家から遠くはなれた山奥の養豚場に勤めている。朝早くから仕事があり、さらに片道最低でも二時間はかかるので、…

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よく神社やその付近の森で友達と遊んでいた

2019/07/09

子供の頃の不可解な話。よく神社やその付近の森で友達と遊んでいたんだけど、夏休みのその日だけはなんか違和感があった。夏なのに霧が濃かった。でも、子供なので気にせず、鬼ごっことかしてた。んで、しばらくたったあと、友達の一人が「おーいおーい」と呼ぶんだ。…

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よいもの

2019/07/08

小学校高学年の夏休み。祖父母の元へ一週間ほど泊まりで帰省していた時の話。山奥の村落、20軒ほどが身を寄せ合うところで、村には私のような子供は一人も居なかった。住人はほとんどが高齢者ばかりのようで、過疎という言葉が当てはまる場所。かといって暗い雰囲気は無く、…

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母と二人で親戚の家を回った

2019/07/05

今から20年以上前、母と二人で小学校の夏休みを利用して、東北・北海道に点在する母方の親戚の家を回った。初めて会う伯父母、叔父母も多く、ずいぶんと可愛がってもらった。あと、食べ物がとにかく美味しかった。山間部に住んでたので、新鮮な刺身に舌から鱗。で、…

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隣の神社の噂

2019/07/05

家の近所に神社がある。その神社にお賽銭を入れて、神社の周りを三週する。その後神社にいる蚊に三箇所刺される。さされた場所の周りを指で三週する。そして幸せになりたいと三度言った後、頭を三回下げる。(たしかお賽銭は30円で、やる時間帯は3時から4時までの…

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