坊さんの幽霊
2019/01/22
先日、家のリビングで友達から借りた、『本当にあった呪いのビデオ』観てた。そしたら母親も何それって感じで観だしたんだけど、胡散臭いとか言いながらも結局最後まで観てた。そしたら母親が突然、「そう言えば、坊さんの幽霊ってヤバイらしいよ」と言い出した。聞いた話…
2019/01/22
先日、家のリビングで友達から借りた、『本当にあった呪いのビデオ』観てた。そしたら母親も何それって感じで観だしたんだけど、胡散臭いとか言いながらも結局最後まで観てた。そしたら母親が突然、「そう言えば、坊さんの幽霊ってヤバイらしいよ」と言い出した。聞いた話…
2019/01/18
ベランダマンション警察猫事故新聞入院悲鳴病院祟り井戸屋上坊さん救急車
俺がハイソなマンションのベランダで、優雅な午後ティーを堪能していると、上のほうから声がした。何気なく耳を澄ますと、屋上で子供が何事か騒いでいるようだった。『うるせーな』そう思って無視しようとしたのだが、その話の内容は大声である事もあって勝手に耳に入…
2019/01/07
俺が忘れられない曾祖母の家所謂、ぼっとん便所が曾祖母の家にはあった俺が行った時にはすでに使用しなくなっていて新しく簡易水洗の便所が別に出来ていた。その家には祖母から相続した叔父が住んでいたある日、私は曾祖母の家に法事で初めて訪れた俺は当時9歳長いお経に…
2019/01/05
小学校1,2年頃の本当の話当時はコロコロコミック全盛期で、今のジャンプ映画みたいにコロコロコミックの映画が沢山やっていた。(高橋名人とか毛利名人のスターソルジャー対決なんてのもあったなぁ)その人気を反映し、夏休みにもなると、数ヶ月遅れで街の公民館にてアニメ上映…
2019/01/03
オカルトお寺かくれんぼキャンプコンビニベランダ学校恐怖警察死体事故電話入院悲鳴不思議包丁予感惨殺アパートタクシー坊さん夏休み
礫ヶ沢のつぶておにの話をしようと思う。うちからそう離れてない山の中の小さな川なんだけど、そう言う名前のところがあるんだ。その名前の由来というのが昔話からなんだけど、その昔話に出てくる鬼の礫というのが変わった石で、大きさはまちまちなんだけど鬼が握った後の…
2018/12/30
実家の斜め向かいがお寺さんなんだ。オカ板でよく『お寺でお払い~』とか『寺生まれのTさん』とかあるけど、そのお寺の宗派では、死霊の存在自体が否定されてるそうな。お寺さんには自分と歳の近い子どもがいてよく遊んでたんだけど、その子のお父さん(お坊さんで、お寺の主)も普通…
2018/12/28
俺がまだ学生だったときの話。当時、父親が入院してて、母親は夜勤がある仕事。そんなわけで、深夜に母親が帰ってくるまでは、ほぼ一人暮らし状態。中学~高校と6年間こんな生活だったころに体験した内の一つです。その日はひどく疲れていたので、日課の歯磨きを…
2018/12/24
20年ほど前の実話です。私の祖父が救急車で運ばれました。もはや老衰と呼ばれる状態で、入院したらそこで死を迎えるのは家族全員がわかっていました。祖父は救急車で運ばれ入院したその日の夜に意識を取り戻しました。祖父は私たちに、「坊さんが10人並んでいてそれを一人…
2018/12/22
子供の頃、曾じいちゃんが建てた古い木造の家に住んでたんだけど、1階奥の8畳が仏間兼客間になってたんだ。ところが、この客間に泊まった人が1人残らず1年以内に死ぬ。それも、まだ40~50代で元気だった人達が、事故や脳梗塞でポックリ逝っちゃうんだ。まあ偶然だろうとあ…
2018/12/21
前のお話:案山子の神様親父に電話で色々聞いてみました気絶した俺を見つけたのは近所の人だった田んぼの脇道に人(俺)が倒れていたので「まさか・・」と、近付くと涙を流したまま倒れている俺。その目の前に俺を見下ろすような形で立っている案山子「やっぱり」…
2018/12/20
恐怖人形体験田舎病気不思議墓参り幽霊霊感お盆不気味暗闇坊さん祖母
俺が小2で8才のころの体験。よくある話だが茶請けにしてくれ。俺はその当時、週末や祝日になれば、兄貴と一緒によく祖母の家に泊まりに行ってた。田舎だがかなり広い家で、なんでも亡くなった祖父は、代々近隣の土地を持ったお金持ちだったみたいでな。山とか沢山所有してて…
2018/12/15
中2の時の話かな。うちの庭に1.5メートルぐらいの木があって、それが成長してきて邪魔になってきたから切ったんだ。その時は特に何も感じなかったんだけど、その日の夜に2階で寝てたら1階で寝てた母親が「○○!○○!(俺の名前)」って叫んでるの。それで(うぜー…
2018/12/14
十年以上前の話です。当時、私の祖父は腕の良い建具職人でした。私はそんな祖父の仕事ぶりを眺めるのが好きで、よく仕事場に出入りしていました。その日、私はいつものように祖父の家を訪れ、落ちている木ぎれを拾って遊んでいました。目の前で、祖父が作業台の前に座って黙々…