丑の刻参りの現場
2018/08/17
友人Nの家の近くに少し大きめの神社があって、そこで数人集まって肝試しすることになりました。私と神社の地理に詳しいNとで脅かし役をすることになり、夜中の1時過ぎぐらいに他のメンバーより先に神社に行き、脅かしポイントである林の中で待機してました。Nと話をしながら、15分くらい…
2018/08/17
友人Nの家の近くに少し大きめの神社があって、そこで数人集まって肝試しすることになりました。私と神社の地理に詳しいNとで脅かし役をすることになり、夜中の1時過ぎぐらいに他のメンバーより先に神社に行き、脅かしポイントである林の中で待機してました。Nと話をしながら、15分くらい…
2018/08/16
待ち合わせ場所は友人の下宿から歩いてすぐのファミレス。いい御身分である。私の家からはバイクで20分掛かるのに...。目的地の史跡には電車で行くので朝5:30に出発。バイクかっ飛ばして向かう。エリミネーター400。車には極力乗りません、何か後ろに『いらないモ…
2018/08/12
先週、友達と野球で遊んだ帰り友達と別れてチャリで帰路をかっとばしてました。すると高速で飛ばしてるにも関わらず後ろからチャリンチャリンチャリンと鈴のような奇妙な音がするのです。始めは車輪がこすれて音が鳴ってるのかと思ったのですがもっと後ろからなってる気がしました。そして…
2018/08/11
これは、2004年の夏に僕達が実際に体験した話です。去年の夏、友人のB男とC太とD朗と帰っていました。明日から夏休みと言う事で、ワイワイ騒ぎながら帰っていました。帰り道に林がありました。いえ、前からその林はあったんですが、何故かその日は異常にその林が気になりました…
2018/08/06
一人暮らしを始めたばかりの頃、俺の住む県に台風が直撃した。その夜は眠りをさまたげるほど、風がびょおお、と音を立てて吹き荒れ、俺は眠れずにいた。そんな時だ。突如玄関のチャイムが、ピンポン、と鳴った。こんな夜中に誰が?と思いつつ、俺は覗きレンズを覗き込んだ。人がい…
2018/08/01
私が学生の時、新聞配達のバイトをしていた時の出来事です。当時配達を始めたばかりの私は先輩について順路を覚えるのが主な仕事で、バイクに乗って200軒程廻るのですが、その内の1軒に古い神社がありました。その神社は相当古いらしく、建物自体はぼろぼろでその上そこへ覆い被さるように…
2018/07/30
これは学生時代に体験した実際の話です。約7年前、私は地元の小さなカラオケボックスにてアルバイトをしていました。従業員は全員で約30名近く。朝・夕方・深夜とそれぞれのシフトで仕事をしていました。最初の1年間は夕方勤務でしたが、深夜は給料も上がることもあり、先輩に勧められ…
2018/07/28
ガキの頃、近所の友達だかそうでないんだかよくわからん奴が突然家族ごといなくなった。引越しだとは思うんだけど、引越ししてる様子は全く見かけなかったんでホント「突然いなくなった」って感じだった。んで数週間後、ガキ特有の廃墟好きだった俺は友達と2人で残された家に進入を試みた。…
2018/07/23
私が3年前に体験した話なんですけど私は安い一戸建てを見つけそこに住むことにしました。最初は快適だったのですが日がたつにつれて妙な事に気づきました。私が1階にいるとき上でボソボソと話し声が聞こえるのです。2階に行って見るんですけど一人暮らしなのでだれもいません。足音…
2018/07/17
むやみにネット接続をしているとVirusよりも恐いことが起こるゾ!数年前インターネット初心者だった私はうれしがってあれこれ検索していた。日本の呪いが学術的に研究されつつあるという興味深い事実を知り、陰陽道やらなんやらについてどんなHPがあるのかと検索していたのだった。…
2018/07/13
中学生の時、家から少し離れたところに明らかに誰も住んでいない廃墟がありました。壁一面に蔦が生い茂ったいかにもって出で立ちの一軒家。ある日の部活明けに、同級生8人で忍び込むことに。時間は8時頃ドアを開かなかったため裏へ回り、窓から侵入。真っ暗な中懐中電灯の照らした先…
2018/07/04
漏れが消防のとき、町内の有志が集まって植物の実験したり、自分で作ったブーメラン飛ばしたりするという行事に出席したときに起こった話。日光でサルに詳しい人と一緒にサルの観察をするイベントに参加した夜。近くの旅館に泊まったとき、みんなで百物語することになった。漏れ含む5人は…
2018/06/25
うちは一階建ての、かなり年季の入ってる家なんだけど、庭とかには祖父の趣味の錦鯉なんか飼ってる。ちょっとした旅館みたいな感じなんだ。倉もあるんで、小さい頃は友達や姉とかくれんぼして遊んだよ。多分、刀も沢山あるし鎧とか、お宝鑑定の番組にだしたいくらい。今は、まったく俺…