こっくりさんの呪い
2018/06/25
オカルトコックリさん学校恐怖警察事故自殺呪い鳥居電話幽霊霊感お札小学生アパート
私には霊感と言われるものはないと思います。なので、この話にも幽霊オバケの類は一切出てきません。ただ、私が見えてなかっただけかもしれませんが。昔、まだ私が小学校5,6年生だった頃のことです。当時、誰もが知っている「コックリさん」が流行っていました。オカルト好きだ…
2018/06/25
オカルトコックリさん学校恐怖警察事故自殺呪い鳥居電話幽霊霊感お札小学生アパート
私には霊感と言われるものはないと思います。なので、この話にも幽霊オバケの類は一切出てきません。ただ、私が見えてなかっただけかもしれませんが。昔、まだ私が小学校5,6年生だった頃のことです。当時、誰もが知っている「コックリさん」が流行っていました。オカルト好きだ…
2018/06/25
おごめご様というのがいる。と、従妹から聞いた。なんでも小学校に出るらしい。その小学校には俺も通ったんだが、旧館と新館に分かれている。その二つの棟をつなぐ渡り廊下の側、植え込みの陰に隠れるように、ぽこんとした岩が置いてあった。一抱えもある、黒っぽくてまるっこい、何の…
2018/06/25
話の出所はちょっとぼかしてしかかけない信じる信じないは自由です某県にすんでいるのだが、自称やんごとなき血族の友人がいた。すでに鬼籍にはいってしまったのだが、実に信じがたい話なのだが聞いてほしい自称やんごとき血族の友人Aとは幼稚園のころからの付き合いだった。地元…
2018/06/24
1999年12月10日、俺は福島県会津地方にあるN峠というところで自爆事故を起こした。夜の9時過ぎ頃、峠道を下ってそろそろ人家が見え始めるというところで、ガードロープに激突。原因は凍結路面でのスリップだった。厳密に言うとガードロープを支える支柱に激突したんだが、ボンネ…
2018/06/24
今日の午前2時頃タバコが切れたのでチャリンコで15分の所のコンビニに買いに行った片側4車線の道路(山手通)の誰もいない歩道を走ってると、何故か前によろよろのおじいちゃんらしき奴が、チャリンコをこいでるせまい歩道をよろよろジグサク運転で走ってるので、追い越すにに追い越せない…
2018/06/24
去年の秋口、ふとしたことから大学時代の友人Hがサイトを立ち上げていることを知った。Hとは親友と呼べるほどの仲ではなかったが、バイクという共通の趣味があったので、時々ツーリングに行ったりはしていた。そのサイトは自分の趣味の話や日記らしきものがコンテンツのよくあるサイトだった…
2018/06/23
俺にとっては死ぬほど洒落にならなかったんだが、他の人にとってはつまらんかもしれん。1年ぐらい前、バイトに行く途中の事なんだが。その日はたまたまいつも使っていた自転車がつぶれていたから歩いてバイト先に向かった。大した距離でもないし、別にいっか、ぐらいの気持ちだったんだよ…
2018/06/23
洒落にならないってほどじゃないかも知れないけど、消防当時は本気でぞっとした話。当時、友人Aが、自分の父親の会社が持っている保養所に、子供だけで旅行しに行こうと発案した。本当は身内しか利用できない施設なのに、全員が「Aちゃんの従兄弟ですう」とか「Aちゃんのハトコ…
2018/06/22
数年前の話です。朝から出かけたまま帰らないという1本の電話から始まりました。姉から旦那が連絡も無しに戻らない・・今まで一度もそんなことは無かったらしい。私も直感的に、まずいな・・って感じた。何処に行ったかも解らない。思い当たるところは連絡した。不安…
2018/06/22
大学時代一人暮らしをしていた俺は夕方のアニメの再放送を見ながらアパートにいた。買い物帰りでバイクのメットをかぶった母親がやって来る。玄関先で壁に頭を打ち付けたりしながら「ヘルメットを取ると脳みそがはみだしちゃうのよー」とか、そんな意味不明なことをつぶやいているので…
2018/06/22
スイミングスクールに通っていた小学五年生くらいの今ぐらいの季節の話。学校が終わり、いつものように友達とお迎えのバスに乗ってプールへ。最初にみんなで体操をするんだけど、そのときにいつもと違うことに気づいた。練習を見守る父兄の中に、なにやら浮いた存在の女性がいる。見た…
2018/06/21
3年程前の夏、朝早く出勤しなくてはいけない日があって5時頃、駐車場に向かったんだ。車を停めてある月極駐車場の隣が公園なんだけどふと見ると、真ん中辺りのベンチに真っ赤なスーツを着た人が座っている。なんか変な人だなぁ、とは思ったが急いでいたので、チラっと見ただけで駐車場の敷地…
2018/06/20
一時期、消防士として勤めていた時期があった。もう流石に時効だろうからひさしぶりに書いてみようと思う。俺が始めて救急車に乗ったのは消防士になって2年目の夏、蒸し暑い夜だった。救急の人が、たまたま事故にあって補充隊員として新人の部類だった俺が救急車で補助にまわることになっ…