木の裏側
2018/08/01
私が学生の時、新聞配達のバイトをしていた時の出来事です。当時配達を始めたばかりの私は先輩について順路を覚えるのが主な仕事で、バイクに乗って200軒程廻るのですが、その内の1軒に古い神社がありました。その神社は相当古いらしく、建物自体はぼろぼろでその上そこへ覆い被さるように…
2018/08/01
私が学生の時、新聞配達のバイトをしていた時の出来事です。当時配達を始めたばかりの私は先輩について順路を覚えるのが主な仕事で、バイクに乗って200軒程廻るのですが、その内の1軒に古い神社がありました。その神社は相当古いらしく、建物自体はぼろぼろでその上そこへ覆い被さるように…
2018/07/26
学生で新聞配達をやっているのだが、去年の今頃に体験したことでも。朝、店に行くと店長から「こいつ今日の朝刊から配ってやって」と住所と名前が書いた紙を渡された。昨日拡張員(セールスマンみたいなもの)が契約してきたらしく、俺は地図で調べるのめんどくさいな、と思いながらも…
2018/07/26
これは私が体験した話ではなく中学生の時の予備校の先生が体験した話です。その先生は中学生のときに母を亡くしその日から急に霊感が強くなったことを感じてたらしく・・それまで、普通の中学生だった先生がかなりの霊体験をその日を境にするようになったそうです・・・その先生はいつも予…
2018/07/21
これは又聞きの話なんで真偽の程は定かではないとしておこう。友人がバイクで事故ったとの知らせを聞いた斎藤さんが担ぎ込まれたという病院に仲間2人を連れて出かけた。幸いにして彼の怪我の度合いはそれほどでもなく、バイクが全損になったのは残念だが、命には代えられないと安堵した。…
2018/07/21
バイク学校警察事故自転車体験電話入院病院不思議人影目撃救急車
高校の時の話学校の帰り道に友人と歩いている最中に「キーーーーッ、ドン!。」と言う音が聞こえて振り向いたらバイクと車が事故ってた。その光景が酷くて吐いた。それほど凄まじかった。車と電柱の間にバイクが挟まれており、バイクの運転手は車のボンネットの上に背中が折れ…
2018/07/06
トイレバイク犬公園死体事故笑い声新聞深夜体験電話入院聞いた話救急車幼稚園
俺自身この事件(事故?)を全部知ってるわけじゃなくて、肝心の所を知らない。もし俺より知ってる人がいたら、逆に教えてほしい。あの時一体何があったのか。今から14年程前、夜な夜なバイクで峠に走りに行ってたんよ。場所は大阪と奈良の境にあるH道路ってとこ。そこで知り合った…
2018/07/06
バイク学校死体事故自殺首吊り電車犯人不思議聞いた話小学生大学生目撃幼稚園
霊的な現象に遭遇したことはほんの数度しかないのだけどそのかわり死体には他人よりほんの少し多く遭遇する確率が高い。幼稚園の頃、同い年の女の子が隣家に住んでいて一緒に通園していたのだがその日は何時になっても呼びにこない。不思議に思って様子を見に行ったらパジャマのまま泣きながら…
2018/06/28
オカルトバイクマンション死角事故深夜体験電車電話布団霊感寒気人影工事タクシー
俺はバイク乗りなんだけど、以前体験したやつをまとめてみた。バイクと車は同じ道を走っているが、若干違うのはわかると思う。タイヤの数とかエンジンの排気量とかではなく、身体がむきだしであること、その分音や空気をダイレクトで感じられること。かっこつけたがりのバイク乗り達は「風…
2018/06/24
1999年12月10日、俺は福島県会津地方にあるN峠というところで自爆事故を起こした。夜の9時過ぎ頃、峠道を下ってそろそろ人家が見え始めるというところで、ガードロープに激突。原因は凍結路面でのスリップだった。厳密に言うとガードロープを支える支柱に激突したんだが、ボンネ…
2018/06/24
去年の秋口、ふとしたことから大学時代の友人Hがサイトを立ち上げていることを知った。Hとは親友と呼べるほどの仲ではなかったが、バイクという共通の趣味があったので、時々ツーリングに行ったりはしていた。そのサイトは自分の趣味の話や日記らしきものがコンテンツのよくあるサイトだった…
2018/06/23
当時、高校生だった俺は職場を転々としてて一向に仕事が長続きしなくてさ。丁度その頃に俺の友人はガソリンスタンドで働いていて、月給も十万ちょっと貰っていた。友人の職場関係も有って、バイクでガソリンを入れついでに良く友人を冷やかしに行ったよそうこうしてる内に、高給の仕事情報…
2018/06/22
大学時代一人暮らしをしていた俺は夕方のアニメの再放送を見ながらアパートにいた。買い物帰りでバイクのメットをかぶった母親がやって来る。玄関先で壁に頭を打ち付けたりしながら「ヘルメットを取ると脳みそがはみだしちゃうのよー」とか、そんな意味不明なことをつぶやいているので…
2018/06/17
真冬の深夜、バイクである峠を越えた後だった。四時過ぎ帰宅して、疲れていたので、そのまま床についた。眠りについてから、何時間たっただろうか、頭の上の方で、「うふふ、うふふふふ」という小さい女の子の声がして目が醒める。目が醒めたといっても、厳密にいうと、その時点で…