とある『牛の首』のお話
2018/06/15
「牛の首」というタイトルの話があると聞き、昔、奈良のひいじいちゃんから聞いた話を思い出しました。この話にタイトルはありませんが、もしかしたら関係があるのでしょうか?誰も「牛の首」の話を教えてくれないので、どんな話か知りませんが、もしかして同じ話だったらゴメンナサイ。-…
2018/06/15
「牛の首」というタイトルの話があると聞き、昔、奈良のひいじいちゃんから聞いた話を思い出しました。この話にタイトルはありませんが、もしかしたら関係があるのでしょうか?誰も「牛の首」の話を教えてくれないので、どんな話か知りませんが、もしかして同じ話だったらゴメンナサイ。-…
2018/06/06
うちの近所に広くて庭にブランコがある家があり小さいころたまに友達と一緒にそこで遊ばせてもらっていたその家のおじさんは優しい人で遊びたいときは勝手に遊んでもいいよと言ってくれました小1の夏休みで暑かった日だと思います。その日も友達とそのおじさんの家の庭で遊んでいました…
2018/06/05
オカルトコックリさんパニック学校呪い犯人悲鳴祟り不気味いたずら
中学の頃、コックリさんの亜流で御雫様というのが流行っていた。10円玉の代わりにペンを数人で軽く持ち、自動筆記を行わせる、と言った感じの儀式だった。その異変までのお楽しみ具合は、まあ他の話と同じだから省くとして、俺も結構参加していた。女の子と楽しく過ごせたから。俺自…
2018/05/21
ある夜仕事が終わってアパートに帰ったら、畳の上に20cm四方ほどの紙切れが落ちていて、そこには太字の赤いマジックで一言だけ「こ」と書かれていた。香川県の実家の両親はお店の仕事で忙しい時期にはるばる上京してくるわけも無く、かといって泥棒が入ったにしては部屋を荒らされた跡…
2018/05/15
とある恋人同士が結婚して、マイホームまでの繋ぎにとアパートに新居を構えた頃のことです。2階建ての木造という絵に描いたようなボロアパートの階段は、タンスを運び込む際、キイキイといやな音をたて、何となく薄気味悪さを感じさせました。アパートの住人に挨拶に廻らなければと思っていた…