不思議で怖い話

不思議で怖い話

本文の文字サイズ

どこに行ってもすれ違うおじさん

2019/07/19

今日聞いた話なんですが、友人には
「どこに行ってもすれ違うおじさん」
がいるそうです。
まったくの他人なんですが、例えば東京にいようと京都にいようと、
すれ違うことが多々あるそうなんです。
それは物心ついたときから現在まで続いていて、幼い頃は
「あれ?アノ人知ってるなあ」
くらいの認識だったそうです。
最近になって、
「これは危ないものなのかな」
と疑問を持つようになったとのこと。
幽霊っぽくはないし、こっちも見ない。
本当にすれ違うだけの人。
でも、
「声をかけたり振り返って見ることは、何だかしたらヤバいかも」
と言ってました。
なんなんでしょうねこれ。
服装は毎回同じってわけじゃないようで、その辺がお化けとは違うのかも。
友人と共に
「老けてきてるのか」
と聞いてみた気がするけど、なんて言ってたっけ。
ただ、幼い頃から20歳までの間、
ずっと同じ人と認識できているから、あまり変化はないのかなあ。
私もソウルメイトだとも思ったけど・・・。
幼少のころは地元から出ないものじゃん。
で、その町ですれ違うから近所の人かと思ってたらしいけど、
旅行で遠くに行ってもすれ違う(ついて来る?)ってのがやだよね・・・。
Q「安心するとかそういう感じは受けるのか」
A「無い」
Q「ヤバそうな感じはするのか」
A「別に」
Q「振り返って確認してみたことはあるか」←生身の人ならまだ歩いてる姿が見えるだろうし
A「何か見ちゃいけないと思ってる」
Q「結論。生身の人間じゃないのか」
A「・・・かなあ?さあ」
よくわかりませんでした(´・ω・`)
ストーカーということで、笑ってその場は終わりましたが。

にほんブログ村 2ちゃんねるブログ 2ちゃんねる(オカルト・怖い話)へ

よろしければ応援お願いシマス

怖いコミック

  • 東京喰種トーキョーグール
  • 【雑誌掲載時の著者カラー原画を収録したリマスター版!】‘聞きたいんだ、お前の物語を。’熾烈を極める、〔CCG〕による、20区「隻眼の梟討伐戦」。「あんていく」へ急ぐカネキの前に、...
  • たちよみ

怖い映画作品

  • 怪奇蒐集者 安曇潤平
  • 「怪談」の原点に徹底的にこだわった実話怪談トークシリーズ第3弾「安曇潤平」編。この世の怪異を追い求め、それを紙面に残すことを生業とする怪談作家・安曇潤平。迷い込んだ日本家屋で...
  • 2014年 / 安曇潤平 蜃気楼龍玉

怖い作品

怖いキーワード