川原に佇む少年
2019/03/26
子供のころ、よく川原で遊んだが、決まって雨がふり出した夕暮れどき、対岸の葦のあいだに男の子がぽつんと独り、黄色い傘をさしてこちらを見ていた。いつも決まって雨がふり出した夕暮れどきだ。だれもその子の名を知らず、そこでしか見たことがない。おれはそのまま地元…
2019/03/26
子供のころ、よく川原で遊んだが、決まって雨がふり出した夕暮れどき、対岸の葦のあいだに男の子がぽつんと独り、黄色い傘をさしてこちらを見ていた。いつも決まって雨がふり出した夕暮れどきだ。だれもその子の名を知らず、そこでしか見たことがない。おれはそのまま地元…
2019/03/25
俺が大学生だったころの夏休みの話。廃墟巡りをしていた俺たちは山の高台にある廃墟の施設へ肝試しに行った。夜9時ぐらいに友達の家に集合しそいつの車で廃墟へ向かうことになった。車はツードアのスポーツタイプでかろうじて4人のれるほどの車だった。野郎4人だったの…
2019/03/21
高校の頃の実体験です。心霊体験は実はいっぱいしてるんですが、命の危険を感じたやつだけ投下。私の母の家系は、第一子が短命、第二子には霊的な力が多かれ少なかれ出ます。私の母も私も第二子なので、その法則に漏れず見える人になってしまいました。私の母は血縁者の死…
2019/03/21
地震の時の話。結構前の震災の時には俺もモロに被災して、住居自体は大丈夫なんだが、住居の上の方にある地層に断層が出来てるから、それを抉り取るまでは崩落の危険性があるという事で、避難所に放り込まれた。だが、それまで近所付き合いはあってもそこまで深い付き合い…
2019/03/19
俺が高校3年の夏休みにとある病院の廃墟で奇妙な体験をした。そのころ廃墟巡りが俺たちの中で流行り夏休みは廃墟巡りをして楽しんでいた。メンバーは俺と同級のやつと先輩の二人。先輩は免許を持ってることで車で県内の廃墟スポットをしらみつぶしに回った。夏休みも終盤…
2019/03/18
ビデオ下宿階段足音電話髪の毛風呂留守番話し声鏡危険空耳天井暗闇海テレビ
根岸さんという青年は、最近、京都にあるおじの家の二階から飛び出した。これは、たとえで言っているのではなくて、本当に根岸さんはその家の二階の窓から飛び降りて、その後、痛む足を引きずりながら市内の友人の下宿に転がりこんだのである。どうしてまた、彼はそんな危険な真似をしなければ…
2019/03/13
数年前、家族旅行でM県のT羽に旅行に行った時の話。水族館と駅が接続していて、大変混雑している。他にはこれといって取り得のない場所。とあるホテルに着き、通されたのは最上階の6階の部屋。夜中も夜中、寝ているとふと中居さんらしき着物を着た人がぼぅとうっすら立っている…
2019/03/13
昨夜、暇だったからぼーっとパソでゲームしてたらなんの前触れもなく急に部屋の空気がキーンっ!と冷え込んだ。同時に「カツー・・・ン カツーー・・ン・・カツーーー・・ン」と三歩、むっちゃエコーのかかった、ハイヒールで歩くような足音が部屋中に響き渡り背後に誰か…
2019/03/10
いまだに住んでいるのですが築5年のまだまだ新しいアパートでの話その日もいつもどおりベッドで寝ようと思ったんです俺のベッドは壁際で部屋はアパートの一番上で角部屋なんですベッド側にしか他の部屋は無いわけですが隣の住民は早くに出てしまって空き部屋んじゃまぁ眠るかと電気を…
2019/03/09
これは私が大学一回生ぐらいのころです。当時私は生物部に所属しており、その日は研究のためにマムシを捕獲しようと友人と出かけていきました。夏の夜の草むら蒸し暑く、友人と「マムシいねえな~」とか言いながらどんどん山奥に入っていきました。その友人は薬学部で…
2019/03/08
昔夜中に女の子の笑い声が聞こえてきた。耳元・・・と言うほど近くなかったが、なんとなく耳につく。一体なんなんだ?と思いつつ気になっていると、だんだん声が大きくなってきた。そのうち耳元で大きな声で笑い声が聞こえ始める。字に書いたような「きゃはは…
2019/02/23
コンビニ会社血まみれ故障事故笑い声足音田舎電話不気味危険廃車
関東某県の田舎町での出来事。会社からの帰路、俺はいつも決まった農道を使っていた。畑がしばらく続き、密集した民家が立ち並び、また畑とがあり、その道を抜けていくと、国道につながる大通りに出る。ただ、夜の農道は照明も少ないので、少々不気味。無論明るい他のルートも…
2019/02/22
パニック遺体奇妙警察死体事故深夜生首幽霊女の声危険後悔夏休み
夏休みの出来事。車であてのないぶらり一人旅をしていたんだけど、新潟から長野へ向かう途中の山奥で道に迷ってしまった。まあ高速代を浮かすために勘のみで見知らぬ峠道を走ってみたんだけど、案の定はまってしまった。…時間は深夜をまわって人家も全くないし、行けども…